読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

35歳からの冷えとりめんげん。女性の冷え性改善法

30代になると女性は体が冷えやすくなります。体が冷えると血行不良になり、様々な病気や症状・体の悩みの原因に。冷えとり対策で、毒出し・めんげん効果を目指しましょう。女性に多い手足の冷える末端冷え性や、お腹・下半身・内臓の冷えの解消法について解説しています。

広告

お腹が冷えるときの下痢と腹痛 原因と対処法

スポンサーリンク

 お腹の冷えによる下痢・腹痛の原因

 

お腹が冷えるとお腹が痛くなったり、下痢になりやすいという方は多いと思います。

 

お腹には、体にとって大切な臓器が集中しています。

食べ物の吸収と排泄をつかさどる大腸もそのうちのひとつ。

 

下痢は、大腸の機能が低下していることが原因で引き起こされる症状です。

通常、私たちの口から入った食べ物は、胃や小腸で消化・吸収された後に、大腸へ送られます。その時の状態はドロドロした液状です。

大腸がゆっくりとぜん動運動を行い、水分を吸収しながら肛門へと運んでいき、最終的には固まりの便となって、体外へ排出されます。

 

ところが、お腹が冷えていると、この便を作る大腸の働きがうまくいかなくなります。

そして水分が吸収されないままに、ドロドロした液状となって(つまり下痢となって)体外へ排泄されてしまうことになります。

 

f:id:rabana:20160124211826j:plain

 

大腸など、消化器官には毛細血管が集中していますが、お腹が冷えると血行が悪くなるため、栄養素が細胞のすみずみまで行き渡らなくなります。

 

また、冷えにより腸管の筋肉が収縮して、大腸の運動が鈍ってしまいます。

 そのために便を作る大腸の働きが弱ってしまうのです。

 

大腸の機能が低下すると、下痢の原因となるだけでなく、ウイルスや病原菌に対する免疫力が落ちて、風邪を引きやすくなったり、病気にかかりやすくなるリスクもあります。

 

また、 内臓の冷えには注意が必要です。

 「冷たいものを食べたり飲んだりするとお腹を壊す」とよく言われますね。

冷たいものを食べたり、冷たい飲み物を飲んだりすると、内臓から熱が奪われて冷えてしまい、消化・吸収する力が落ちてしまうため、下痢の症状が起こりやすくなります。

 

内臓が冷えていると、体全体の血行にも影響し、血液の循環が悪くなる → 身体全体の冷えの原因にもなってしまいます。

 

 冷えによる下痢・腹痛の対処法

 

冷えによる下痢・腹痛の対策としては、シンプルですが、普段からお腹を温めることが一番です。

 

お腹が痛くなったり、下痢になりやすい人は、できれば一年を通して腹巻きを身に着けることをおすすめします。

上半身と下半身の境い目にあたるお腹は、服装の隙間から冷気が入りやすく、とても冷えやすい箇所に当たります。

腹巻きを一枚身に着けるだけで、外の冷気からお腹を守る効果があります。

今ではごく薄手の、シルク素材や綿素材の、着け心地の良い腹巻きが売られています。

薄手のものであれば、外から目立ちません。

夏場のエアコンの冷気対策にも腹巻きは効果的です。

 

また、座ってデスクワークをしているときなどに、小さな湯たんぽを抱えてお腹に当てると、ピンポイントでお腹を温めることができます。寝る前に湯たんぽでお腹を温めるのも良いでしょう。

外出先では、おへその下や、腰にカイロを貼るのも良い方法です。

お腹を温めるようにすると、下半身全体の血行が良くなるため、足の先が冷えやすいという末端冷え性の方にもおすすめです。

 

なお、冷たいデザートや、冷たい飲み物は避けるようにしましょう。

冷たい飲み物や食べ物は、一気に内臓から体温を奪ってしまい、その後のリカバリーに時間がかかります。

その間、胃腸は冷えたまま活動しなければならず、消化不良や下痢の症状が起こりやすくなります。

基準は「体温より温かいものを食べること」。

冷蔵庫から出したばかりの生野菜や、果物も内臓を冷やしてしまいますので、できるだけ常温に近い温度にしていただくようにしましょう。